良い歳こいたおっさんが夢見て何が悪い(What’s wrong with good old man dreaming)
What’s wrong with good old man dreaming.
良い年こいたおっさんが夢見て何が悪い。
このフレーズはTVドラマ「下町ロケット」のワンフレーズとして有名ですが
最近自分の頭の中で絶えず浮かんでくる言葉です。
自分もいい年こいたおっさんです。
でも、夢は追いかけていたい。
どんな夢でもいいと思うんです。
仕事で成功して裕福な暮らしがしたい。
あの車を買いたい。
海外で暮らしてみたい。
等々、いくらでも出てくると思うんです。
そのためには「じゃ、どうしたらいいんだ」という事です。
ただ、現状の収入で自分は十分満足だ。という人も中にはいるでしょう。
現在の社会情勢を見て、そう思える人はごく限られた人かもしれません。
大半の人は「どうにかしなきゃ」と考えていると思います。
自分もその中の一人です。
じゃ、どうしようかですね。
現在、試行錯誤している最中です。
このブログもいろんなチャレンジの中の一つです。
勉強しながら精一杯の時間を割いて精一杯やっているんですが
思うように捗っていない。
そんな自分に腹が立つ時もあるけど、あきらめたら今までの事が何にもならないんで
ここまで頑張っているんだできるできると思うようにしています。
キングコング
ところで、漫才コンビ キングコングはご存知ですか?
ほとんどの人が知っていると思いますが、ツッコミ担当の西野亮廣さん、ボケ担当の梶原雄太さん
それぞれ夢を追いかけてつかんでる二人です。
梶原さんは最近カジサックとしてyoutuberとして有名ですよね。
2018年10月に活動開始して、当初、1年間で登録者数100万人いかなかったら芸人やめます
発言があったりで、いろいろ騒がれたりもしてましたが
見事1年経たずして登録者数100万人を達成して今や200万人越えです。
すごいです。
梶原さんは自分一人では何もできてなかったと思う。
チームがいたから、特にトンボさん、ヤスタケさん
がいてくれてたからやってこれたと動画でも言ってますよね。
お笑い番組の「はねるのとびら」が終わって、心の中では終わってほしくなかった
今からだったのにという気持ちが吹っ切れなくて
他の番組に出ても面白くない、また自分の力が出せないという日々が続き
どうしよう、ほんとに芸人やめようかなと思っている時に
youtubeに可能性を見つけ、活動始めるまでの間ずっと勉強し研究し
活動始めてからもずっとアップした動画の検証をし研鑽を重ねていった結果の
成功ですよね。
ほんとにすごいと思います。
一方、相方の西野さんはというと、今から10年ほど前に「はねるのトびら」の番組をやってる途中から
今後の自分の芸人人生が見通せてきたんで、次何か見つけとかなきゃと思ってるとき
「笑っていいとも」で共演していたタモリさんに
絵本書いてみたらと言われ、良しと思ってやり始めたら、
芸人仲間からは避難ごうごう、揚句には
自身の発言発端で日本中から非難をあびるという。
普通ならそんなゆうならヤメタやめたとなるところ、
彼は一人黙々と絵本製作に打ち込んでいった。
最初は当然応援してくれる人なんか一人もいなかったそうです。
でも彼は世間からなにを言われようがあきらめなかった。すると、
一人二人と応援してくれる人が少しづつ増えていった。
ほぼ同時期に、今ではごく普通になりつつある「クラウドファンディング」なるものを
世に広め始めた。と言うのは語弊があるかもしれません。
彼きっかけで日本に広がっていった。という方がいいかもしれません。
そして今では日本一のコミュニティーを誇るオンライサロンを運営するまでに。
それから、絵本「えんとつ町のプペル」のアニメーション映画を製作し
12月25日公開予定というとてつもない事をやってます。
彼の周りには彼を応援しようという人が集まり、その輪がどんどん広がっています。
これは、ただ単に彼が有名人だからというだけではないように自分は思います。
その中心には、彼の人間性や彼から何かを得たい、学びたいという人たちがいて、
その人たちが広げていった輪ではないのかなと自分には思えるんです。
折しも、全世界に広がっている新型感染症の影響で世界中の経済に
暗雲が立ち込めている、まるでえんとつ町の煙の雲のように。
でも、その雲の向こうにはきっときれいな星というものが存在している。
その星を見つけてみてみたい。
この雲が晴れたらきっとみんな明るくなれる。
そんな心情が窺えるんじゃないかなと思っています。
自分自身、夢を持っていろいろ取り組んでいるけど
まだ、明るい先は見えてこないけど
自分を信じて前向いて行こうと思ってるこの頃です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは。